Principal's thoughts

園長の想い
私たちは子どもたちの気持ちを最も大切にしています。
子どもの成長には「一人ひとりの気持ちを満たす丁寧な関わり」が欠かせないからです。
給食においても子どもの「食べたい!」という気持ちを最優先に考えます。
保育園での集団生活にあっては、すべてにおいて「楽しいね」「おいしいね」を優先したいと思っています。

一人ひとりの興味の発見から保育は始まります。

できるだけ子どもと同じ視線になって子どもの興味を探ろうとしていきます。

遊びに集中しているときは「何をしているの?」などと声をかけず、こちらに注意を向けたら必要に応じて声をかけます。
乳児クラスから「見る・聞く・触る・匂いを嗅ぐ」などの五感を通して、感じや違いがわかり、考える力が育つように小麦粉粘土や寒天遊び・新聞遊びなど身近な素材を使った感触あそびを楽しんでいきます。
幼児クラスでは、表現したいときに表現できる環境を用意しています。大事なのは、「どんな絵を描いたか」より「その過程を楽しめたか」だと思います。

子どもたちには、色々なことにチャレンジして、自分の考えをしっかり言える子に育って欲しいと考えます。

そのためには保育園生活での様々な経験や行事を通して、自己肯定感という心の根幹を作っていきます。
保育園での育ちが子どもたちの将来の幸せを作ります。
どの場面においても子どもたちの成長の過程に携わることができ、幸せを感じています。
子どもたちの第二のおうちになるような安心できる場所となれば幸いです。